2005年08月13日

沢に行きたい

昨日図書館へ行き、『我々はいかに「石」にかじりついてきたか』(菊池敏之著)というフリークライミングに関する本と『渓をわたる風』(高桑信一著)という沢登りに関する本を借りてきた。そして、すぐに二冊とも読み終えてしまった。
またこのところ日がな一日、『東京付近の沢』や『関東周辺の沢』や『沢登り 入門とガイド』などの沢登りルート図集をめくり、山の地図を広げてああでもないこうでもないと想いを巡らし、ため息ばかりである。

一体どうしちゃったんだろうと思う。
なにか、ものすごく沢に行きたくなっている。
クライミングをしたくなっている。
このようなとても強い感情は久しぶりだ。

先週はジムでクライミングをした。先々週は奥多摩で沢登りだった。楽しくてたまらなかった。
今日はこれから寝て、起きたらすぐにジムへ行きクライミング。先週登れなかった課題を絶対落としてやる。そして明日は丹沢に沢登りだ。
来週は牧野くんと谷川の方に一泊で沢登りに行く予定。
再来週はどこに行こうか考え中。でもきっと行く。行きたい所リストはすごく長くなっている。

ほとんど中毒患者のように、ぼくは今クライミングを欲しており、沢登りを必要としている。
苦しくて眠れない程だ。このような強い気持ちを抱くのは、本当に久しぶりだ。いったいぜんたい、ホントどうしちゃったんだろう。

とても嬉しい変化なのだけれど、戸惑っているのも確か。なぜならとても苦しいからだ。そして他のやらなければならない事がまったく手に付かないからだ。ぼーっとしてしまい、気がついたら何時間もぶっ続けで沢登りのルート図集を眺めていたりする。

恋は、ある特定の異性にのみ抱くものだけではない。
渓谷は山のなかでどこよりも女性的だと思われる。
そのような、自然の女性性に恋しているのだろうか。

…あまり分かったような理由を探らないほうがいいのかもしれない。
ぼくには沢登りをすることは「とても正しいこと」だという認識がある。
そこには自らを強引に納得させるような意味付けを必要としない。
無理なく諒解できる正しさだ。そしてこういうことってまれだと思う。
沢登りという形態で接する濃密な自然との関わり方が好きだ。
沢登りで得られる経験は、確かな言葉を生む母体になるという予感がする。

いまはどんな言葉も窮屈。
恋は、盲目であるから恋なのだ。
好きだ好きだと、そんな埒もない言葉しか見当たらない。
ともかく沢に行きたい。

投稿者 tsuyoshi : 2005年08月13日 01:52

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コメント

わたしを誘って
ジムにて

投稿者 oki : 2005年08月13日 14:02

いつでもおいで

投稿者 tsuyoshi : 2005年08月13日 22:55

やれやれ。。。

投稿者 ねぎ : 2005年08月17日 13:02

なんだなんだ。

投稿者 みの : 2005年08月21日 21:06