2006年04月13日
写真展を見て回る
昨日は、いろいろと写真展を見て回りました。展示方法の参考にしようと思ったのです。
オリンパスギャラリー、フォトグラファーズギャラリー、コニカミノルタプラザ、新宿ニコンサロン、ペンタックスフォーラム、エプサイト、と見て回り、くたくたになりました。東京ってほんとうにたくさんの展覧会が開かれているんですね。(東京の展覧会情報は東京アートビートなどで調べると便利です。)
見て回った中で印象に残ったものが三つありました。
・オリンパスギャラリーの「中村征夫・卓哉親子水中写真」
中村征夫さんの水中写真は、いろいろな雑誌でみたことがあるけれど、やはりプリントしたものでみるととても迫力があった。熱帯魚の強い原色の発色は、生のプリントならではだった。
・新宿ニコンサロンの権徹写真展「ブルーオーシャン」
白黒の歌舞伎町のスナップ写真。いろんな人が、いろんな姿態を繰り広げている。ひとつひとつじっくり見た。見終わってから「ブルーオーシャン」という題名についてもう一度考えてみて、いいものを見させてもらったなと思った。
・エプサイトの上田義彦写真展「at Home」
家族を撮ったスナップ。妻のお腹が大きくなり、女の子の赤ちゃんがうまれて、成長して、また妻のお腹が大きくなって、また女の子が生まれて…、という写真が、150枚ぐらい淡々と並べられているのだけど、すごくよかった。一枚一枚のうしろにあるたくさんの物語を想像するのが楽しかった。赤ちゃんが生まれる度に、また女の子だというのが楽しかった。広くて、古そうな家と、どんどん成長していく子供と、夫の妻を撮る視線。美しくて、とても私的な物語だった。家族を持つってこういう感じなのかなと、普段思いもしないことをちらと思った。
白黒写真が、ファインアート紙(きめの細かい画用紙のようなもの)にプリントされているのが、とても良かった。ファインアート紙にプリントすると、写真というより、なんだか版画のような質感なのだ。インクジェットならではの質感だった。
やはり、実際に足を運ぶと、いろいろと発見があります。
いまいちかなと思いつつ一応見てみたのが、ものすごく良かったりします。
面倒がらずに、これからもいろいろとアンテナを広げようと思いました。
投稿者 tsuyoshi : 2006年04月13日 00:38
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